第114回 日本繁殖生物学会

第114回 日本繁殖生物学会大会が9月21日-24日Web開催されました。
当室からは4名がポスター発表しました。
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長谷川歩未:最大数の産仔を獲得するための新規過排卵法とi-GONADOへの応用
四方大樹:ゲノム可塑性を有する体細胞核移植胚のトランスクリプトーム解析
的場章悟:コモンマーモセットにおける体細胞クローン法の最適化
持田慶司:液体窒素や特別な試薬と容器が不要なマウスの簡易精子凍結法

ポスターの画像

四方大樹さんがJRD 優秀論文賞(2020)の表彰を受けました。
Shikata et al. “H4K20 monomethylation inhibition causes loss of genomic integrity in mouse preimplantation embryos”
四方さん繁殖生物学会優秀論文賞表彰の様子

羽田政司さん(東大)が主催校企画シンポジウムにおいて当室での成果を含む発表を行いました。
演題:胚体外系列の細胞に特徴的なH3K9me3の巨大ドメインは、体細胞核移植法に対して強い抵抗性を示す

羽田さん発表の様子