第117回 日本繁殖生物学会大会
第116回 日本繁殖生物学会大会が9月日〜25日、名古屋大学 野依記念学術交流館・シンポジオン(愛知県)で開催されました。
当室からは以下通り講演や発表を行いました。
★教育講演★
小倉 淳郎:繁殖生物を支える発生工学技術
★公募型シンポジウム★
SRD-JSPS/ILR-Joint Symposium
「Cutting edge-technologies for animal reproduction」
井上 貴美子:Development of inter(sub)species somatic cell nuclear transfer techniques for
preservation of valuable wild-derived mouse genetic resources
★ポスター発表★
的場 章悟: 胎盤に発現するアミノ酸輸送体SNATファミリー遺伝子の機能解析
時田 駿: 顕微授精により作製された亜種交雑マウス胎盤における過形成の原因遺伝子の探索
長谷川 歩未: 野生由来マウスJF1系統の未受精卵および精子の凍結保存
持田 慶司:シリアンハムスター精子の凍結保存の試み
越後貫 成美:一次精母細胞からの産子作出技術の改良
船屋 智史:マウスクローン胚におけるヒストンバリアントH3.3の局在解析
建部 貴輝:体細胞核移植胚におけるオートファジー分解系の解析
船屋智史さんが東京大学での業績で優秀論文賞(2023)を受賞しました。
“Involvement of linker histone variant H1a in the regulation of early preimplantation development in mice”